新型レンジローバー試乗。存在感やばい
先日試乗した新型レンジローバー、落ち着いてきたので再レビューします。
エクステリアは美が追求されています。無駄を削ぎ落とした、ツルッとした塊って感じ。
リアにかけて絞り込まれていてどっしりていてかつシャープな印象を与えてくれます。
鍵を開けるとドアグリップがぴゅーっと出て、サイドステップも自動で降りてきました。さすが、王室御用達の車ですね。
車内は広々、当たり前ですが。後席も余裕を持って座れます。
後席アームレストにもディスプレイ付き。ライトやエアコン、シートヒーターやマッサージ機能の操作ができます。
このマッサージ機能がすごくて、軽く動くレベルではなく、しっかりほぐしてくれます。ホットボールでずーっと揉まれていたい。
ちなみに運転中も揉んでくれます。
高速には乗っていないので、一般道での加速になりますがMHVのおかげで車重を感じない軽快な加速をしてくれます。
曲がる時はリヤタイヤも少し曲がっているとのことで、車体の大きさを忘れるほどしなやかに曲がってくれます。右左折時はもちろんですが、車線変更が本当に滑らか。
下手な運転でも同乗者が不快にならない車です。
路面の凹凸もしっかり吸収。振動で凹凸を感じても、体はぶれていない。そんな感じでした。
全てが上質。そんな言葉で表現できるSUV。
なんと価格は2000万オーバーとのことで、買える日は来るのでしょうか、、、